2008年5月31日土曜日

コスタリカより

Hola chicas, todo bien?


みなさん、こんにちは。

お元気ですか?

ここコスタリカでは、出会った相手にいつも「元気かい?調子はどうだい?」と訊ねます。

他のラテンの国でもそうですが、挨拶がとても大事にされているからです。

ちなみにこの「やあ!こんにちは!」という意味で使われる「Hola! (オーラ)」という言葉、

発音するとどうしても「笑顔」になってしまうんです。

だからみんな、ニコニコしながら「オーラ!」と声をかけあっています。


皆さんも試してみて下さいね。
それでは、素敵なChicas (:女の子達)の質問に答えていきましょう。


自然が一杯、というか、自然ばっかり、なコスタリカには、

日本には生息していない動植物がたくさんいます。
例えば、オオハシ。

大きなクチバシを抱えて、少しフラつきながらも空を飛ぶ姿はとてもキュートで、
コスタリカではその姿が5000コロン札に印刷されるほど愛されている鳥です。
ちなみにこのオオハシ、コスタリカでは「トゥカン」の愛称で呼ばれ、5000コロン札を「トゥカン」と呼ぶ人も。
残念ながらこのトゥカンちゃんの写真、私は持っていないのです。

ネットや図鑑で探してみて下さい。


さて、お次はこの写真の真ん中辺りに見える、モサモサしたボールのような「何か」・・・。


実はここに、コスタリカでもちょっと珍しい方に入る、そんな生き物が隠れています。


何か分かるかな?


正解は、「ナマケモノ」です。


絶滅の危機に瀕している動物の一種なのですが、



コスタリカでは大事に保護され、その姿を見る事も出来ます。



ちなみに撮影した場所は、リモン県という場所の中心街、リモン市役所前の広場です。



人通りの多いところなのですが、滅多に地上には降りてこないナマケモノなので、



高い樹の上でのんびりとしていられるのでしょう。




他にも、日本にはいないけれどコスタリカにはいるもの、世界中でコスタリカにしかいないもの、など



この国には本当に沢山の生き物達が生息しています。



珍しい蝶でも有名なのですよ。



さて、最後に。



自然豊かなコスタリカですが、その反面、ちょっと困ったところも・・・。
豊か過ぎる自然の恵みで、こんなにも大きく育ってしまった生き物が。。。。。






注意: 覚悟してから見てね




・・・これは、私の任地オハンチャ市では、「当たり前」なサイズのバッタです。

写っている手は私のもの。ちなみに私の手はとても大きいのですが、

それに勝るとも劣らないこのバッタ・・・。

ガラスの内側からそっと手を添えて撮影しました。

羽ばたく姿はまるで鳥のよう。ちなみに夜行性です。

さらにちなみに、私はこのバッタが嫌いでしょうがありません。。。。

コスタリカの豊かな自然はとても有名です。

ネット等を駆使して、色々と調べてみるのもいいでしょう。写真も沢山あると思います。
でもまずは、コスタリカが一体どこにあるのか、を調べてみて欲しいなぁ、とIDENOは思っています。

それではまた。

Suerte, CHAO CHAOxxx

Yuki IDENO, Hojancha, Guanacaste, Costa Rica

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