みなさん、こんにちは。
お元気ですか?
ここコスタリカでは、出会った相手にいつも「元気かい?調子はどうだい?」と訊ねます。
他のラテンの国でもそうですが、挨拶がとても大事にされているからです。
ちなみにこの「やあ!こんにちは!」という意味で使われる「Hola! (オーラ)」という言葉、
発音するとどうしても「笑顔」になってしまうんです。
皆さんも試してみて下さいね。
それでは、素敵なChicas (:女の子達)の質問に答えていきましょう。
自然が一杯、というか、自然ばっかり、なコスタリカには、
日本には生息していない動植物がたくさんいます。
例えば、オオハシ。
大きなクチバシを抱えて、少しフラつきながらも空を飛ぶ姿はとてもキュートで、
コスタリカではその姿が5000コロン札に印刷されるほど愛されている鳥です。
ちなみにこのオオハシ、コスタリカでは「トゥカン」の愛称で呼ばれ、5000コロン札を「トゥカン」と呼ぶ人も。
残念ながらこのトゥカンちゃんの写真、私は持っていないのです。
絶滅の危機に瀕している動物の一種なのですが、
コスタリカでは大事に保護され、その姿を見る事も出来ます。
ちなみに撮影した場所は、リモン県という場所の中心街、リモン市役所前の広場です。
人通りの多いところなのですが、滅多に地上には降りてこないナマケモノなので、
高い樹の上でのんびりとしていられるのでしょう。
他にも、日本にはいないけれどコスタリカにはいるもの、世界中でコスタリカにしかいないもの、など
この国には本当に沢山の生き物達が生息しています。
珍しい蝶でも有名なのですよ。
・・・これは、私の任地オハンチャ市では、「当たり前」なサイズのバッタです。
写っている手は私のもの。ちなみに私の手はとても大きいのですが、
それに勝るとも劣らないこのバッタ・・・。
ガラスの内側からそっと手を添えて撮影しました。
羽ばたく姿はまるで鳥のよう。ちなみに夜行性です。
さらにちなみに、私はこのバッタが嫌いでしょうがありません。。。。
コスタリカの豊かな自然はとても有名です。
ネット等を駆使して、色々と調べてみるのもいいでしょう。写真も沢山あると思います。
でもまずは、コスタリカが一体どこにあるのか、を調べてみて欲しいなぁ、とIDENOは思っています。
それではまた。
Suerte, CHAO CHAOxxx